ゴスペル 今回、西鉄東口と六角堂広場の2ヶ所で行われた音楽祭には、延べ200人にもおよぶ出演者がが集まった。

地元日吉小学校の小学生によるマーチング、58人もの子どもたちが入れ替わり立ち替わり演奏を続けるシンセサイザーのマラソンコンサート、実力派ぞろいの地元アマチュアミュージシャン、普段路上でパフォーマンスをすることが多いストリートミュージシャンたち、そしてジャズボーカリストの西田麻美(MAMI with Friends)。

実に多彩な顔ぶれだった。

カルキャッチくるめは今年度で解散するけど、今回のイベントで思ったのは、こんなイベントを年に1回くらいはやれるはず、いや、やるべきだってこと。

ひらけごま もっと分厚く、もっと多彩な様々な市民文化の発露の場があったほうがいい。そのために必要な仕掛けはいるが、音楽祭に限らず出演者も観客も老若男女、実に多士済々だ。そしてその誰からも充実したコメントを聞く。

まあ、野外も含むイベントなので次回やるとするならもう少し気候のいい時を選びたいけど(苦笑)

誰かが起こしたパフォーマンスが人を集める。人が集まれば文化が生まれ、そして街が文化を語り出す。カウンターカルチャーを呼び起こす、そんな街になればいいねと思う。

寒さにめげず、子どもたちのために率先して「アリババ:OPEN SESAME !」のオープニングパフォーマンスをやってのけたボスとNさん、お疲れさまでした(笑)
西田麻美 東口はビル風が吹き、結構寒かったけど、通勤通学途中のたくさんの人が足を止め、ミュージシャンの熱演に聴き入っていた。

音楽祭食文化祭 六角堂広場での食文化祭、ガメ煮は1時間そこそこで売り切れ。

ご協力いただいた各店舗・団体のみなさん、大変ありがとうございました。


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