3月1日、とうとう卒業式だ。今年は久高も明善も同じ日。

卒業式早かったと云えば早かったけど、3年生はまだ国立前期の結果が出ておらず、後期の試験もまだ始まっていない。

それに息子が云うように、野球三昧だった2年半はあっと云う間だったけど、受験勉強に転じたその後の半年間は実に長かった気がする。

やってる本人はもちろんだけど、付き合う親にとっても(苦笑)

卒業式体育館で粛々と行われた卒業証書授与式では、生徒代表へまとめて証書を授与され、その後各クラスに帰って担任の先生から一人ずつ卒業証書が手渡され、クラス毎のお別れ会となる。

卒業式のテーマソングは式歌「仰げば尊し」と校歌。

「仰げば尊し」で泣く生徒はほとんど見あたらなかったけど、校歌斉唱が始まると、次々に泣き顔で一杯になる。

やはり、3年間の凝縮された思い出は校歌と共にあるのだろう。あいかわらず女性上位?の久高では特に目立つ(笑)

この日は、午後から野球部のお別れ交流試合が開かれた。
もちろん、3年生対1,2年生。肩の力が抜けているせいか、ほとんどの3年生は半年ぶりの試合にも関わらず、パカパカ打ちまくり、面子を保った(笑)

エキシビジョンと云うことで、後半には3年生の二人のマネージャーも守備に付き、打席に立った。その後、1,2年生から花と一人一人のコメントがびっしり書き込まれた色紙のプレゼント。久々に楽しい良い一日になった気がするな。

夕刻から保護者は謝恩会、子どもたちはそれぞれのグループでカラオケだなんだと羽目を外す。ま、3月末まではまだ高校生なので、外しすぎないことを祈るが(笑)

謝恩会の夜は、例によって2次会、3次会と続き、帰宅したのは12時近かった。学年担当のの先生方と席を共にするのもこれでほぼ終わりかな。本当にお世話になりました。

卒業式


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