煙譚[SMOKING ESSAY]

2018 Super Moon


*slide show , PC-mode only
例によってスライドショーはPCモードオンリーです。

皆さま、あけましておめでとうございます。年末からヨメサンの実家に帰省していた息子夫婦と孫を別府港でピックアップ。そのまま湯布院へ。わたし的には初めて、家族揃ってのちょっぴりぜいたくな時間を過ごさせていただきました。

やけに明るい月だと思っていたら、正月早々今年最大のスーパームーンだったようで。何もしないつもりで出かけていたのでカメラもなく、月の画像はiPhoneによる合成画像です。宿の庭に鎮座する能舞台と一緒に写真におさめようとすると、これで精一杯。でも実物のお月様は確かにきれいだったですよ。

普段、外では面倒くさくてパイプはやらないが、ひとつゆっくり煙草を吸おうと持ち込んだのは、還暦祝いで買ってもらっていた赤いパイプ。今日が初めてのブレイクイン。それに、PetersonのSHERLOCK HOLMES。ちょっと上品な味わいです。

散財することの出来る外国人観光客が闊歩する湯布院の街並みも散策しましたが、観光地はどこも同じこと。今更怪訝な顔をするのは時代遅れというもので、彼の地の経済もそれで回っているんだろうし。とやかく云うのはお門違いさ、きっと(苦笑)

さて、明日からはまた日常が始まります。今年もどうぞよろしく、おつきあいください。



国立天文台 [nao.ac.jp]
Peterson of Dublin [peterson.ie/collections/sherlock-holmes]


何もかも小林秀雄に教わった

IMG_4839

今日は何もしないと決めて、ツンドク本の中から1冊を手に取る。

木田 元著「何もかも小林秀雄に教わった」

2014年に亡くなった作者の自伝的な読書録のような感じで「何もかも小林秀雄に教わった」としながら、古今東西の様々な哲学者のみならず "モォツァルト" まで触れていく。作者の哲学書遍歴的構成で、必ずしもタイトル通りの展開というわけではない。

240ページの文庫本で読みにくくはないが、哲学に関心のない向きにはちっともおもしろくもないかも、です。でも未知のジャンルに足を踏み入れるときには、いきなり本質論的ものに取りかかるよりもいわゆる「解説本」から入った方が挫折はしにくいもんで、どこかで分かったような気になれれば素人的には充分。どうせ、そのうち忘れてしまう程度のもんだしね。

その後原書購読まで極めれば立派な学士さんですたい。・・・何を云いたいのか分からんくなってきたな(爆)

Butz Choquin DOMINO 1003

002 例によって喫煙されない方は無視して下せぇ。

使っていたポッカータイプのマウスピースが欠けてしまったので、新しいものを購入。わたしにとっては初めてのおフランス産?Butz Choquin DOMINO [ブッショカン ドミノ 1003]。

吸いかけをそのまま机に置けるのが、このポッカータイプのいい処。このDOMINOは、マウスピースがちょっと短いのが気になるが、これもまあ試してみます。

pear root wood [ウクライナ産]

001 ネットでの安売りにつられて?つい買ったパイプ。

pear root wood。初の梨の木製。

最近は毎回吸いきってしまえるくらいの小さなボウルのを使っていたので、なんとまあヘビーデューティな代物。

ハンドメイドとあるが、これには「viking」と名うってある。北欧のバイキング船のイメージ。施された彫刻も少々、大仰です。

それはそうと、これウクライナ産。彼の国では梨の木が結構ポピュラーみたいです。

ま、これはこれでしばらく使ってみることに。

Roland [Poker Type]

ポッカーtype 煙草を吸わない方はスルーしてください。

新しく買ったパイプ。還暦を迎えた昨年以来の購入だが、考えたら1年に1本ずつくらい買ってるな。

今度のはRolandのポッカータイプ。吸いかけをそのまま置いても転ばない、ボトムが平らなタイプだ。

過去のパイプの中では最も軽量で22gしかない。軽〜(笑)

早速Break in(パイプの慣らし作業)に入る。最近のパイプはこのBreak inが必要ないという意見もあるが、まあ儀式的な意味もあり...

喫味は悪くないね。小さいパイプなのでボウルを抱えるようにして持つというより、親指と人差し指でつまんで持つ感じかな。

煙草を吸わない方はスルーしてください。

昨年の過去記事:KANREKI [kurumejin.jp/51596430]

KANREKI

KANREKI

十代

麻雀に明け暮れ 大学に落ちて
寿司屋の見習いにいった

二十歳
板前修行中 ただひたすら駆けずり回っていた
成人式には行っていない

二十代
27歳で起業した

三十代
一日36時間働いた
家族が出来た

四十代
頼まれたら断らない精神で何でもやった

五十代
挫折 54歳で事業のひとつを閉鎖
ずっと走り続けていた夢は破れ 砕け散った

そしてとうとう還暦になりました

  還暦の御祝いをしていただきました
  家族から還暦の?朱いパイプとZIPPO
  義兄姉からシャツ
  どうもありがとうございます

六十代
そろそろいつ逝ってもいいように身辺整理か
いやいや 七十までには また何か起業するかも だ

New Brier [June 21 2014]

New Brier まとめ書き開始

6月に買った新しいBrierです。

COFFEE BREAK

coffee break う〜ん・・iPhoneの片手自撮りはムツカシーな。

東京は梅雨らしく荒れ模様の天気みたいだけど、久留米はいい感じのお天気。

ベランダが気持ちいい。

今日からビール祭り(東町公園)が始まったようだけど、結構な人出だろうなあ。

9月の日記 その4 ZIPPO

ZIPPO 2ヶ月ほど前に修理に出していたZIPPOが戻ってきた。

ZIPPOは永久保証。これまでも1〜2度修理に出したことがある。良いブランドとはこういうところを云うものさ。

風に強く、しかも最近パイプをやっている身からすると、その炎が優しいというのがなんといってもお気に入りだ。

人によるが、わたしの場合はそのオイルの香りも気に入っている。

永久保証なんだから、1個持っていれば一生使えるはず....

しか〜〜し!

なくしちまうことが多いのもまたZIPPO(泣)&(爆)

ZIPPO JAPAN [ www.zippo-japan.com ]

8月の日記 その7 柿原聰先生を偲ぶ会

柿原聰先生

8月末、故柿原聰先生の回顧展と実行委員会による偲ぶ会が開催された。回顧展で展示された数百点の作品を見て、まずそのボリュウムに圧倒された。こんなにたくさんの作品を残されたもんだ。同時に大半が個人所有だというこれらの作品を集めた、奥様はじめ実行委員会の努力にも脱帽です。

先生との最初の出会いは、久留米高校時代。1,2年の時の美術教諭が先生だった。3年の時には明善へ転勤され、後任には高倉先生が赴任、久高での最後の教え子ということになった・・・というと格好は良いが、当時のわたしは美術では劣等生で、ろくに作品を出した記憶がない。

授業をさぼっては居なかったが、校外スケッチの時にはラーメン屋に行ったり・・あ、さぼってるか(爆)

そんなわたしにも先生は温情で?通知表に確か「3」をくれていた。・・だから良い先生と云ってるワケぢゃないが。

高校の時の芸術選択で美術を選んだのは、もともと漫画を描いていたからと云うのがおおきかったのだが、当時は美術と漫画は違うと思っていた。音楽や書道よりは漫画に近いと思っていたけどね。

美術は高尚なモノで、漫画は世俗な下卑たモノだと思っていたし。社会的にもそういう風潮だった。現代のように漫画が世界的にも日本の文化として脚光を浴びるなんて事は想像だにしなかった。

漫画を描いていて叱られこそすれ誉められたことなど一度もなかった。漫画家とはヤクザなシゴトだったんだ。友人たちからは一目置かれていたし、実際、自分よりも漫画が上手い奴は少なくともこの辺りには居ないとさえ思っていた。

高尚な美術と世俗な漫画の違いは簡単だ。美術には輪郭線がなく、色彩や濃淡でモノを表現する。輪郭線を使うのはデッサンの時だけだ。対して輪郭線だけで表現するのが基本的には漫画の世界。

そう思っていた。

その後、にわかに浮世絵がブームになったことがあり、世界的に評価が高いらしいと知る。かのゴッホなど著名な画家たちにも多くの影響を与えたとか。・・なんだと〜?

浮世絵の手法はわたし的には漫画だ。まず、輪郭によって基本的な表現がされる。 なんだ、漫画じゃんってなもんで、めんどくさいことを云う輩はいるだろうけど、浮世絵は世俗的な漫画だとわたしは思っている。なんせ「浮き世」の「絵」だからね。高尚な美術とは違うんだ。

・・・そう思っていたわたしは浮世絵ブームには少々混乱した。美術に携わる絵描きが何故輪郭線を残す?そんなのは美術ではない。輪郭線とは現実世界には存在しないモノだ。これは何もわたしだけの感覚ではなかったと思う。当時の美術家はみんなそう思っていたはず。漫画は絶対に下に見下されていた。

輪郭線だけで表現する漫画は、美術的にはいわば下絵の一人歩きみたいなもんさ。デフォルメして形を認識させるためのモノ。

・・・何の話を書こうと思っていたのか分からなくなってきたので、この辺で中断するが、そんなわけで美術専攻ながら美術そのものにはあまり興味もなく、従って失礼ながら画家、柿原先生の作品もあまり覚えていない。

でも優しい先生だった。当時流行っていたRCサクセションの「僕の好きな先生」それがわたしの先生像だった。

♪タバコ〜吸いながら〜困ったような顔をして〜僕の好きな先生〜
後年はタバコは止められていたが・・先生、困らせてごめんね。

偲ぶ会では、先生の昔の写真やVTRを使って、映像作品をひとつ作らせていただきました。ご家族や実行委員会の方々に少しは楽しんでいただけたようです。

先生、遅くなったけど40年ぶりに作品を提出したからね。「4」くらいはもらえるかな(笑)


過去記事:故柿原先生 宅 [kurumejin.jp/51374410]
過去記事:故柿原先生 宅(2) 山川町のアトリエ [kurumejin.jp/archives/51376050]
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