・あいかわアンビシャス広場

あいかわアンビシャス広場観劇会





ゆきち

今年も、くるめ市民劇団「ほとめき倶楽部」による観劇会が行われました。

今年の演目は「ゆきち」。小泉八雲の「雪女」のその後を描いたお話。

「雪女」の紙芝居の後、そのまま役者が登場する演劇バージョンに。公演に先立って、今回の紙芝居の語り部をつとめた中村勉也さんから、小泉八雲のお話がありました。ラフカディオ・ハーン、その人の生い立ち・・・子どもたちにはちょっと難しかったかも?だけど、真剣な面持ちで聞いてくれました。

あいかわの観劇会は、2002年の広場立ち上げ当初から続けている事業だけど、2009年「ほとめき倶楽部」の旗揚げ以降は、ずっと同劇団にお願いしている。振り返ってみるともう、9年続いてる。

あいかわアンビシャス広場は、昨年から新会長の若いお父さんがはりきって切り盛りしてくれています。バトンタッチするまでの15年間、我ながら良く続けて来れたと思います。そしてずっとつきあってくれたスタッフのSさんにも、あらためて感謝。もう、子どもたちはとっくに社会人になっているのにね(笑)

でもおかげで、伝統の礎は創れたのかもしれない・・・さ、また新しいこと、がんばんなくっちゃね。



あいかわアンビシャス広場 Archives [seagulls.co.jp/standbyme]
久留米の演劇情報誌:Actor's Cafe [actorscafe.jp]

2015年の日記(8)観劇会

観劇会 あいかわアンビシャス広場での観劇会。

毎年、くるめ市民劇団「ほとめき倶楽部」による民話芝居を続けている。今回も約60人くらいの子どもたちが集まった。

さて、来年はやれるかなぁ..

頓田の森のシイの木のはなし

hotomeki

あいかわアンビシャス広場で行っている毎年恒例の観劇会。今年は「頓田の森のシイの木のはなし:市民劇団ほとめき倶楽部 演出:かまほりしげる」

大戦中、大刀洗の飛行場を爆撃していたB29から落とされた1発の爆弾が子どもたちが避難していた頓田の森で炸裂(誤爆?)、31人の犠牲者を出した事件を地元の劇団が語り継いでいるお話だ。

ちょっと小さい子(ほぼ4年生以下)には難しいかなとも思ったが、子どもたちの感想文をみるとそれぞれに感じるものはあったようです。感想文は広場かわらばんの2学期号に掲載しますが、この日集まってきた子どもたちはいつもよりちょっと少なめ。事前広報が足りなかったかなと思ったが、戦争や平和に関することを伝えるのはなかなか難しいとも思った。

子どもたちは義務教育でそれなりに平和教育を受ける。小学校の修学旅行コースには必ず長崎が入るし、中学校なら今は沖縄か広島を入れる。夏休みの出校日にはビデオや講演会などの平和教育。我が家の子どもたちは二人とも中学生になると出校日をさぼりがちになった。「また、あれやろ?」的な雰囲気だ。食傷気味というか、こうなると耳タコ状態であまり効果的には伝わらない。

どれだけやればいいというものでもないが、伝え続けるのは難しい。平和教育、と云われただけで子どもたちからは「戦争がいかんちゃ、云われんでもわかっとる」との声が聞こえてきそうだ。

小さい子には難しくとも、ある程度の年齢になった子どもたちには、日本は何故戦争に走ったのか、今起きている対韓国、中国との摩擦は何なのか、比較的親日的な他の東アジア諸国と韓中との違いは何なのか、あるいはもっと広げて、何故イスラム社会は今のような状況に走るのか、富と貧困、宗教・・そんなふうに視野を広げ、視点を変えて考える機会を与えることが大切なんじゃないかと思う。

もちろん、考古学や古代史も大事だけど、近代史、現代史と今の社会情勢こそが教科書になるべきだと思う。民主主義の根幹は賢い市民がいてこそ成り立つものだ。日本は比較的教育水準が高く、外国からはそれなりに評価を受けているが、それでも最近よく見かける情けないような事件、ニュースなどをみるにつけ、戦後道徳教育がすべていいとは云わないが、民度を上げるためになすことはたくさんある。

話しが太なったけん、この辺でおしまい(爆)

あいかわアンビシャス広場かわらばん 平成25年度2学期号発行

アンビシャス広場かわらばん あいかわアンビシャス広場かわらばん平成25年度2学期号が出来ました。

ほとめき倶楽部による演劇の観劇会、そして新しいBBSメンバーの紹介です。

広場かわらばんバックナンバーリストはこちらから [seagulls.co.jp/standbyme/]
 開所からの広場かわらばんバックナンバー(PDF)へのリンクです。

注文の多い料理店



くるめ市民劇団「ほとめき倶楽部」。

結成4年目のこの劇団は、毎年3月の本公演の他に、夏に中間発表会を行っている。多くは地元の民話を題材にしたものや、童話をテーマに選んでいる。今年の夏に行われた3作品のオムニバス公演のうち、宮沢賢治の「注文の多い料理店」をあいかわアンビシャス広場の観劇会でやってもらった。

場所は合川のコミセン。開演前に子どもたちに聞いてみると賢治の名前や作品は結構知られていたが、未就学児も居る小さい子にこのハナシはどうかとも思ったが、会場に集まった約70人の子どもたちは真剣な眼差しで注目。

多分大人とは違った目線で観ているんだろうな。そうだな、来年もやるかな。

くるめの演劇情報誌:ACTOR'S CAFE [ www.actorscafe.jp ]

あいかわアンビシャス広場かわらばん 平成25年度1学期号発行

アンビシャス広場かわらばん あいかわアンビシャス広場かわらばん平成25年度1学期号が出来ました。

今年も198人の子どもたちを含む300人規模の学校キャンプになりました。残念ながら、今年もお天気に悩まされ、名物の大きなキャンプファイヤーはできず、プール遊びも全員は参加できませんでしたが、200人近く参加した子どもたちは、飯ごう炊さん、カレー作り、ゲーム、そして何より楽しみの父親委員会のきもだめしを元気いっぱい楽しみました。

久留米大学BBS会の63人の学生さん、アンビシャス広場委員さん、お手伝いの保護者、父親委員会、そして広場の開所から支援を続けてくれているOBの方々、協力していただいた先生方、消防団のみなさん、地元警察、そしてあたたかく見守っていただいた周辺地域の方々、今年も大変お世話になりました。

あいかわの子どもたち6年生全員が出する水の祭典久留米まつりがもうすぐ始まります。元気な子どもたちの熱演をぜひ、ご覧下さい。

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 [http://seagulls.co.jp/standbyme/ambitious9.html]
開所からの広場かわらばんバックナンバーへのリンクです。ファイルは全てPDFファイルです。

あいかわアンビシャス広場かわらばん 平成24年度3学期号発行

あいかわアンビシャス広場かわらばん あいかわアンビシャス広場かわらばん平成24年度3学期号が出来ました。

あちこちの小中学校も卒業式。元気に巣立っていって欲しい。

次年度もあいかわアンビシャス広場は、子どもたちにあそび場を提供します。



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あいかわアンビシャス広場かわらばん 平成24年度2学期号発行

あいかわアンビシャス広場かわらばん あいかわアンビシャス広場かわらばん平成24年度2学期号が出来ました。

今年も、水の祭典への6年生全員での出演、バスハイクなどのイベント、そして毎週木曜日のフリータイムなどボランティアの学生さんたちとたくさんあそびました。

今年ももうすぐ終わりですね。皆様よいお年をお迎え下さい。

地域へのペーパー版は20日頃配布されます。

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未来に紡ぎたいこと



昨年スタッフの都合がつかずに行けなかったアンビシャスのバスハイクに行く。行き先は例年と同じく甘木の「水の文化村」。最初の頃は夜須高原などにも出かけていたが、子どもたちの乗り物酔いを避けるためもあって、最近はより近場の甘木に行っている。

1年生から6年生までの子どもたち20人に、久留米大学BBS会のボランティアメンバーが12人。久留米からはゆっくり行っても小一時間で着く。

着くやいなや、いやバスの中から子どもたちは元気いっぱい。まあ、けたたましいこと(笑)

広い水の文化村を縦横無尽に駆け回り、遊び回る。オトナとは云っても年齢の近い大学生は人気抜群。彼らはいっしょに目一杯遊んでくれるし、やさしいし、決して怒らない。

団体行動になじめない子どもが居ても、それとなく寄り添い、子ども目線で接してくれる。やさしさだけでは難しいこともあるが、それでも見ていて感心する。

あいかわアンビシャス広場の活動も11年目。カミサンからは「いつまでする気?」とたしなめられっぱなしだが、なんとかこの活動を子どもたち、そして学生たちのためにも残してやれないものかと思うんだけどな。

未来へ紡いでいくのは、始めるよりも難し、だ。

STAND BY ME 久留米で子育て
[seagulls.co.jp/standbyme/]
青少年アンビシャス運動
[ambitious.pref.fukuoka.jp/]

あいかわアンビシャス広場かわらばん 平成24年度1学期号発行

かわらばん あいかわアンビシャス広場かわらばん平成24年度1学期号が出来ました。 地域への配布は金曜日の予定です。

今年も198人の子どもたちを含む300人規模の学校キャンプになりました。残念ながら、あいにくの天気で名物の大きなキャンプファイヤーはできませんでしたが、200人近く参加した子どもたちは、プールあそび、飯ごう炊さん、カレー作り、ゲームと元気いっぱい遊びました。

久留米大学BBS会の63人の学生さん、アンビシャス広場委員さん、お手伝いの保護者、父親委員会、そして広場の開所から支援を続けてくれているOBの方々、協力していただいた先生方、消防団のみなさん、地元警察、そしてあたたかく見守っていただいた周辺地域の方々、今年も大変お世話になりました。

あいかわの子どもたち6年生全員が出する水の祭典久留米まつりがもうすぐ始まります。元気な子どもたちの熱演をぜひ、ご覧下さい。

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