7月16日、久留米市内各中学校の親父の会が集合して様々な意見交換を行った。
この会合は昨年から始まったものだが、学校や地域の中で様々な活動を行う各地域の親父たちが、それぞれの活動報告を行い、父権の復活というよりはどうやって子どもを育てたらいいかを模索するための意見交換会だ。
今年のホスト校、良山中学校豊福会長の声掛けで市内12中学、約80名の親父たちが集まった。※1
フォーラムは、来賓に久留米市教育長 石川集充氏、教育部次長 黒岩寿臣氏、青少年育成課長 古沢美恵子氏、青少年指導主幹 柿添勝義氏を招いてそれぞれに指導や助言を仰ぐなど、質の高い討論が交わされた。
まず各中学校代表より、それぞれの親父の会の活動報告が行われたが、夏休み前のこの時期、毎日夜間パトロールを行うところもあり、地域の特性はあるにせよ参加する親父たちの顔には何とかして子供達をちゃんと育てたいという熱意が感じられた。こんな親父たちがたくさんいるというのは本当に頼もしい気がする。
また薬物についての実際の状況説明もあり、大変参考になった。多くの校区で、パトロールの共同実施などに対する要望と期待があげられ、今後の活動の方向性も少し見えてきたようだ。
※1 久留米市は広域合併により、現在市立中学17校、私立中学3校がある。 続きを読む
この会合は昨年から始まったものだが、学校や地域の中で様々な活動を行う各地域の親父たちが、それぞれの活動報告を行い、父権の復活というよりはどうやって子どもを育てたらいいかを模索するための意見交換会だ。
今年のホスト校、良山中学校豊福会長の声掛けで市内12中学、約80名の親父たちが集まった。※1
フォーラムは、来賓に久留米市教育長 石川集充氏、教育部次長 黒岩寿臣氏、青少年育成課長 古沢美恵子氏、青少年指導主幹 柿添勝義氏を招いてそれぞれに指導や助言を仰ぐなど、質の高い討論が交わされた。
まず各中学校代表より、それぞれの親父の会の活動報告が行われたが、夏休み前のこの時期、毎日夜間パトロールを行うところもあり、地域の特性はあるにせよ参加する親父たちの顔には何とかして子供達をちゃんと育てたいという熱意が感じられた。こんな親父たちがたくさんいるというのは本当に頼もしい気がする。
また薬物についての実際の状況説明もあり、大変参考になった。多くの校区で、パトロールの共同実施などに対する要望と期待があげられ、今後の活動の方向性も少し見えてきたようだ。
※1 久留米市は広域合併により、現在市立中学17校、私立中学3校がある。 続きを読む