© Asahi News Paper Chikugo ver. ,February 23 2007

18日にクランクアップした映画 [Watch with Me 卒業写真]の記事が朝日新聞の筑後版に掲載されていた。
撮影を終えた瀬木監督に対する取材が記事にされているが、支援する会として映画に関わってはいるものの、この映画の違った切り口をあらためて見せつけられた気がする。
「・・・家族だけではなく多くの友人に看取られるシーンが描けるのは人間関係が濃い草野ならではだと:瀬木監督」
そうだったよなぁ、この映画、死に逝く者、ホスピスがもうひとつのテーマだったんだ。地元応援隊として映画製作の支援をやっていると、どうしてもそこかしこに修められていく地元の風景や、祭り、方言などばかりに目がいってしまう。
いい記事を読ませて貰った。たぶん、この記事を書いた記者さんは久留米出身ではないね(苦笑)
■死を扱っているが、悲劇的ではない Asahi News Paper 2007.2.23[筑後版]ますます早く映画が観たくなっちゃったよ。
看取られる側が看取られてなお、看取る側に愛情を返すという、理想的な最後を描いた。死を扱っているが決して悲劇的ではない。見終わって温かい気持ちがわき上がってくる映画になると思う。
:瀬木直貴監督
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余命宣告されて、ホスピスで過ごした1ヶ月の中で、10年ぶりに高校時代の友人たちと再会し、友人たちに見守られて逝った43歳の主人とあまりにも、重なる内容みたいでびっくりしました。
4月21日の上映を楽しみにしています。