OPEN SESAME ! 演劇祭、初日のトップに登場するのは劇団空中楼閣の「胴斬り:初級素劇高座」
素劇とは、作品内容やホールに合わない大がかりな舞台装置とか派手な衣装を排し、簡単な小道具だけを用い、俳優の肉体でほとんどを表現するもの。今回の「胴斬り」は、古典落語のネタから。
落語の胴切りは、酔った男が侍に毒づき、胴切りにされ、胴は風呂屋の番台で働き、腰から下はこんにゃく屋でこんにゃくを踏んでいる・・という、そのまま書くと凄惨な感じだが、これが高座ではちゃんとお笑いのネタになっている。
今回の「素劇」で、これがどう料理されていくのか楽しみだ。この公演は、翌日曜日にも再演される。
■ OPEN SESAME ! 演劇祭
胴斬り/初級素劇高座:劇団空中楼閣
■ 公演日時:
12月8日(土)13:00-13:40
12月9日(日)16:00-16:40
■ 劇団 comment■ 劇団空中楼閣公式サイト
大道具なし、小道具なし、衣装なし、音響なし…。鍛えあげられた役者の肉体と感性のみが舞台装置のすべて。
舞台の創造力と客席の想像力とが裸でぶつかりあう、究極にシンプルな演劇『素劇(スゲキ)』。大人の劇団、プロの劇団としては、九州に初上陸する新しいジャンルに空中楼閣が挑みます。2008年1月に福岡市内で上演する本公演の中から、今回は1ネタをプレ版として披露します。
・・・ある晩、胴斬りに会い、胴と足とが別々になってしまった男の運命は?奇想天外な上方落語を空中楼閣の面々が、文字通り体当たりで演じます。
[http://www.kuchurokaku.com/]
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