久留米人ブログ

九州六大学野球春季リーグ第2週は久留米球場で行われた。土曜日はばたばたしていたけど、翌日曜日には一息つけて野球観戦。

土日、2日間とも野球日和な良いお天気。カミサンはどうやら神宮(全国大会)に行く気満々らしい(苦笑)　開幕戦から応援に出かけている。

息子は今年もスタンド組だが、考えてみるとこの九州六大学で野球をしていることは親孝行と云え無くもない。何処で試合があってもクルマや電車で見に行けるしね。娘が東京にいることを考えると、母親にとってはよけいに良かったのかも。

そういえば福大の強肩強打の捕手、山平の背番号が「22」というのをこの日試合がだいぶ進んで初めて知った。対戦相手の久留米大がほとんど左バッターで、一塁側からは背番号がほとんど見えず気がつかなかった。

基本的に審判は左打者の時は捕手の右肩越しに見るポジションをとる。右打者の時は左肩越し。したがって、左打者の時は捕手の構える位置に関わらずほとんど審判が被さる格好で一塁側からは背番号が見えない。画像で審判の足の位置を見るとそれがわかる。

山平は身長、体型といい、かっての法政大学のスラッガー田淵幸一を彷彿とさせる。田淵は背番号「22」で大学通算22本塁打の記録を作って、阪神タイガースへ入団した。阪神での背番号も「22」、確か1年目に22本塁打で新人王だった。私が阪神ファンになった子どもの頃の記憶(笑)

さて、第2週の結果は福大が地元久留米大を相手に連勝。負け無しだった九国大が西南相手の2戦目に星を落とし、九国大、福大、北九大が3勝1敗で並ぶ結果になった。

次週は春日球場。2日目の5月5日は華やかな応援合戦の予定だ。なんとか観に行きたいな。

▼九州六大学野球 平成22年春季リーグ戦日程表