自転車とケータイ 自転車に乗りながらケータイを触っている子どもたちが目立つ。しかも最近の子どもたちは通話よりメールやゲームが中心なので、やたらと画面に集中していることが多く、自転車もふらふら、下ばっかり見ていてホントに危なっかしい。

こればっかりは良い子悪い子普通の子の分け隔てなく、子どもたちに蔓延していると云って間違いない。県下有数の進学校の子どもですらちっともかわらない。

低年齢化も進み、先日、小学生の女の子が自転車を走らせながらケータイをのぞき込んでいたのには呆れ返った。

自転車+ケータイの事故は圧倒的に若者に多く、しかもその多くは登下校時間だ。過去には16歳の女子高生に5,000万円の損害賠償命令が出たこともある。

このブログを見ていて下さる、学校の先生、親御さん、ぜひきちんと指導して欲しい。5万円以下の罰金ではすまないことがあるのだ。

窓から外を眺めていたら、たまたま通りかかったおじさんがやにわに自転車のスタンドを立てて立ち止まり、上着から携帯電話を取り出して着信を確認し始めた。

おじさん、あなたは正しい。小雨降る中だったが、よれよれのニューヨークヤンキースの帽子さえ格好良くみえるよ。


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