昨年スタッフの都合がつかずに行けなかったアンビシャスのバスハイクに行く。行き先は例年と同じく甘木の「水の文化村」。最初の頃は夜須高原などにも出かけていたが、子どもたちの乗り物酔いを避けるためもあって、最近はより近場の甘木に行っている。

1年生から6年生までの子どもたち20人に、久留米大学BBS会のボランティアメンバーが12人。久留米からはゆっくり行っても小一時間で着く。

着くやいなや、いやバスの中から子どもたちは元気いっぱい。まあ、けたたましいこと(笑)

広い水の文化村を縦横無尽に駆け回り、遊び回る。オトナとは云っても年齢の近い大学生は人気抜群。彼らはいっしょに目一杯遊んでくれるし、やさしいし、決して怒らない。

団体行動になじめない子どもが居ても、それとなく寄り添い、子ども目線で接してくれる。やさしさだけでは難しいこともあるが、それでも見ていて感心する。

あいかわアンビシャス広場の活動も11年目。カミサンからは「いつまでする気?」とたしなめられっぱなしだが、なんとかこの活動を子どもたち、そして学生たちのためにも残してやれないものかと思うんだけどな。

未来へ紡いでいくのは、始めるよりも難し、だ。

STAND BY ME 久留米で子育て
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青少年アンビシャス運動
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