スカジー・・昭和の時代の者にはなんとも素敵な響きを持つコトバだ。先に表題から脱線した話をするが、わたしにとってスカジーとはいわゆる「羊の皮を被った狼」のキャッチフレーズで華々しくクルマ社会をリードしてきたいわゆる「スカイライン2000GT-R(スカG)」のイメージなのだ。

「イカした」兄ちゃんが乗っていた垂涎のクルマ、スカG。

最初の出合いは小学校の頃に夢中になったクルマの雑誌。当時はいすゞ、日野ベレッタ、トヨタ2000GT、日産フェアレディ、そして「プリンス」スカイライン2000GTと2000ccクラスのGTカー花盛りの頃だった。

どのクルマも特徴的なフォルムで今にくらべてなんと個性豊かな時代だったろう。

1964年、日本グランプリ。生沢 徹駆るスカイライン2000GTは、当時圧倒的な世界一のレーシングカーだったポルシェカレラ904をヘアピンでかわした。セダンの改造車がスポーツカーとして設計されたポルシェの前に出たのだ。

最終的にはポルシェに優勝をさらわれたけど、2位から6位までは全部スカGだった。生沢も砂子義一に負け3位になるんだけど「羊の皮を被った狼:スカG」、ポルシェを抜いた「テツ・イクザワ」、そしてそのスカGを世に生み出したエンジニア「櫻井眞一郎」は少年かもめの神様になったんだ。

「スカG、すげぇ!ニッポン、すげぇ・・」

この項、続く・・(笑)


Clip to Evernote mixiチェック