LINE 最近、家族でLINEを始めた。我が家はカミサンがdocomoケータイ、他はiPhone(softbank)なのだが、最近買ったiPadをカミサンが持つに至り、家族で登録。

これがまあ、特にカミサンにはいたくお気に入り(笑)

「なんで早く教えてくれんやったと?」とたしなめられる始末。いやはや。

電話機能、TV電話機能が無料なのもだが、チャット(トークと云ふ)のレスポンスの早さとスタンプにはまった様子。

実際、絶妙な表情や仕草のスタンプキャラは楽しいモンで、東京にいる二人の子どもたちとは、今や電話するよりも多くの会話をLINEでやっている。わたしはというと、アプリは初期の頃に入れていたんだが、そのまま放置していた。しかし、嵐のような家族に会話に一枚加わるようになった。

先日TVのニュース番組で、家族から阻害されて高速道路のサービスエリアに車を停めて生活をしている?という、とんでもないオヤジの話題が出ていた。家に居場所がないとか何とか。ここまで極端でなくとも、家庭の中でのオヤジの存在はどこも微妙な似たようなものかも知れぬ。

LINEはオヤジを、いや家族の絆を救うことが出来るかも知れないと、ふと思った。子どもからもカミサンからも見放され、面と向かって会話が出来なくなったとしても、LINEのトークやスタンプのキャラが少しだけ、いたいけなオヤジたちに味方してくれそうな気がした。

オーバーではないと思うんだけどなあ。最初はキョヒられることもあるかもしれないけど、そのうち気が向いたら家族の絆を取り戻せるンぢゃないかと。

子どもたちに教えてもらったらいいよ。数字で見るアクティブユーザー数より何より、現実に子どもたちは100%、LINEで繋がっている。良くも悪くも、ね。

LINEの次期バージョンでは「お店のホームページがLINEで持てる」とかいう事になるらしい。リリースから3年、あっという間に4億人を突破した登録数といい、欧米ではまだ不透明だが、日本やアジアじゃそのうちトップのSNSツールにきっとなる。

しかし、そんな商用ツールとしての価値評価より、SNSツールとして本来の価値はtwitterやfacebookより優れていると思う。日本発のツールだからというわけでもないが、なんか日本的な感じ、するし。

我が家のLINE「家族」は、「おはよう」から「おやすみ」まで、今日もかまびすしい(笑)


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