今秋特に福岡でのライブイベントが多かったわけでもないだろうが、週末になるたびに福岡からの宿泊客が久留米に流れ、おかげさまで市内のホテルは何処も予約が取りにくい状態だった。これがコンスタントにあればいいんだけどね(苦笑)

ライブイベントの追っかけ?さんはファンクラブ等でチケット予約を申し込み、同時にホテルも確保する。人気のアーティストは当然抽選になるので当たり外れが出るが、外れたらその時点でホテルもキャンセル。・・ということでこの時期は勢い、予約、キャンセルの入れ替わりが激しくなる。逆に一旦満室で断られたホテルでも、タイミングが良ければ寸前で空室あり、ってことも結構発生する。

特定のタレントだけを追っかけるファンももちろんいるが、軒並み申し込むいわゆるコンサートファンも結構多いみたい。「嵐も良いがSMAPもいいねぇ...」ってカンジなのだろうか。

12月7日、ドリカムのライブが福岡のマリンメッセで行われ、幸運にも複数のチケットをゲットできたウチのスタッフから「行きます?」と。いつかドリカムは野外イベントなるものを観てみたいとは思っていたが、せっかくだからとカミサンと二人で出かけることに。

自分で仕掛けたコンサートはたくさんあるが、自分でチケットを買ってコンサートに行くという行為があまりに昔のことで思い出せないくらい。たぶん20代の頃に福岡に来たSuzi Quatro以来じゃなかろうか。カミサンと行くのももちろん初めて。

会場のマリンメッセは以前金玉(金鷲旗・玉竜旗)の下調べに来たとき以来。会場にはでかい長方形のステージがアリーナの中央に配置されていて、30分前には既に満員の熱気。

ドリカムも25周年と云うことで、観客はそんなに若いモンばかりというわけではなく、結構いい年のお客さんもちらほら見かける。来年還暦のわたしも、こん中ぢゃあ立派な高齢者(爆)

チケットの番号を確認するとアリーナ席B-17,18。前から3番目。う〜ん結構良い席なのだろうか。席に座ると周りは既に手に手にペンライトを持って待機中。一瞬、よくあるライブ映像の全員一斉に寸分違わず腕を降り続ける宗教的観客像が頭をよぎり、不安に駆られる。

はたして吉田美和登場とともに全員すっくと総立ち。さっきまで見えていたステージ上のでかい四方のLEDモニターさえ、一瞬で人の背中に差し変わる。やれやれ、やっぱしイマドキのライブ会場にゃ来れないなぁと思いつつ、人影からたまに垣間見えるアーティストやダンサーとちらっと見えるモニターの端っこを首を捻って見ながら2時間を過ごした。

ある程度年齢幅のある観客層だからか、スタンド席で振られるペンライトは結構、思い思いでさほど統一感はなく、ちょっと安心?もする。横しか見えないアリーナ席でも所々座って観ている観客も居て。

ライブはその臨場感というか一体感みたいなものが魅力なのは分かるが、天井から吊られた最新の巨大なPA機材群にもかかわらず、肝心の吉田美和ボイスは濁りがち。地声の迫力だけは伝わってくるし、曲間の中村正人のMCなどはくっきりと聞こえるんだけど、これが巨大アリーナ式コンサートの限界かな。

帰りの大渋滞に巻き込まれるのは勘弁、というところではカミサンと意見が一致(苦笑) アンコールの声がかかる前に早々と会場を後にタクシーに滑り込む。最近は福岡に来ることも滅多にないので、天神のアップルストアと警固公園のイルミネーションを見て帰宅した。

「ま、予行演習やね」と宣うカミサンは年末に本命のGLAYを観に行く予定になっとります。 :-)




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