ゆきち

今年も、くるめ市民劇団「ほとめき倶楽部」による観劇会が行われました。

今年の演目は「ゆきち」。小泉八雲の「雪女」のその後を描いたお話。

「雪女」の紙芝居の後、そのまま役者が登場する演劇バージョンに。公演に先立って、今回の紙芝居の語り部をつとめた中村勉也さんから、小泉八雲のお話がありました。ラフカディオ・ハーン、その人の生い立ち・・・子どもたちにはちょっと難しかったかも?だけど、真剣な面持ちで聞いてくれました。

あいかわの観劇会は、2002年の広場立ち上げ当初から続けている事業だけど、2009年「ほとめき倶楽部」の旗揚げ以降は、ずっと同劇団にお願いしている。振り返ってみるともう、9年続いてる。

あいかわアンビシャス広場は、昨年から新会長の若いお父さんがはりきって切り盛りしてくれています。バトンタッチするまでの15年間、我ながら良く続けて来れたと思います。そしてずっとつきあってくれたスタッフのSさんにも、あらためて感謝。もう、子どもたちはとっくに社会人になっているのにね(笑)

でもおかげで、伝統の礎は創れたのかもしれない・・・さ、また新しいこと、がんばんなくっちゃね。



あいかわアンビシャス広場 Archives [seagulls.co.jp/standbyme]
久留米の演劇情報誌:Actor's Cafe [actorscafe.jp]


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