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4月も中旬に差し掛かり、染井吉野もかなり散ってきたので、どこか今が盛りのところはないか考えていたところ、昨年(2021年)7月に日本花の会より新種として認定された「福聚桜」なる桜が、呑山観音寺の本堂脇にあるとの記事を見つけた。半八重白花の桜らしい。
場所を検索すると、涅槃像で有名な・・というか宝くじを引き当てたご住職で有名な南蔵院のすぐ近くだった。ここも機会があれば行ってみたいところだったので、早速カミさんとお出かけ。
初めて見た涅槃像は想像通り結構な迫力だったが、優しそうなお顔が印象的。それに周りにたくさん並んでいる小さな仏像が、やけにリアルで、そっちも気になった。
お寺のすぐ前にある古民家の蕎麦屋で昼食を取ったが、バス停には1日1本しか時刻の記載がない。しかも土日は運行なしと書いてある。クルマの往来は結構あるようだけど、涅槃像がなければ本当に人里離れた静かな山寺っていうところだろう。
南蔵院を後にして、呑山観音寺へ。ここもまた、ひっそりとした佇まい。お目当ての「福聚桜」は薄紅色を纏った白っぽい花で、とても可憐な風合いだった。
お寺を2社、梯子すると行く先々で結構小銭がたくさん必要。寺の経済学はわからないが、まあ大事なところ?
それにしても寺社詣をするトシになったのかもね(笑)
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