*slide show, PC-mode only *スライドはPCモードオンリーです。

昨年はコロナ禍で行けなかったので、母にとっては初めての精霊流し。
風が強くて、一斉に流された灯籠はみんな川上へ向かっていた(苦笑)

子どもの頃の筑後川の精霊流しは結構迫力があって、もちろんそれなりの分限者の家に限られるが、2-3mはある鐘楼舟に果物などを満載して、締め込み姿の男衆が川の中程まで担いで行って流していた。

そのうち、下流でこの残飯による流行り病が問題になり、火をつけて流すようになったけど、今はもうそんな大掛かりな精霊舟はお目にかからないねぇ。

何も関係ない他所のウチの鐘楼舟なんだけど、でもそんなダイナミックな光景が子どもの頃の記憶として焼き付いていて、お盆にはそれを見るのが楽しみだった。


初めて父母の名前を連記し、義父の灯籠と一緒に流す。
みんな彼岸で仲良くやってくれ。

また来年ね。



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