
しかも西鉄東口〜商店街〜六角堂広場間の6ヶ所での街ん中同時多発開催。特筆すべきは、施設や音響・照明以外は、このイベントに関わったスタッフ数十人が全て市民ボランティアでだったこと。大したチームだと思うよ。
このチームの解散は実にモッタイナイ。企画力・行動力・運営実行力は群を抜いている。少なくとも久留米では唯一無二のチームだと思う。
これだけ広範なイベントなので全てを見届けることは出来なかったけど、どこかに記すとすると、ここしかないので2日間のイベントを駆け足で綴ります。続きを読む
情報ページが出そろった処で、ファイナルイベントのINDEXをまとめました。 イベント報告のページを加筆しています。 CULCATCH FINAL EVENT INDEX ■ ABOUT EVENT ・ファイナルイベントについて ■ 草の根文化フェスタ ・みんなが持ち寄る小さな文化 ■ 音楽祭 ・その1:音楽祭タイムテーブル ・その2:出演バンド情報(1) ・その3:出演バンド情報(2) ■ 食文化祭 ・喰らわんか!ガメ煮 ■ 演劇祭 ・その1:会場案内とタイムテーブル ![]() ・その3:劇団紹介[別府龍江と仲間たち] ・その4:劇団紹介[朗読の会ひびき] ・その5:劇団紹介[We ♥ JESUS] ・その6:劇団紹介[劇団PROJECTぴあ] ・その7:劇団紹介[演劇きゃらばん☆劇列車] ■ 映画祭 ・その1:映画祭について ・その2:田中麗奈さんが応援に ・その3:上映時間・パーソナリティ紹介 ■ ファイナルステージ ・ダンス&ファッションフェスタ ■ エピローグ ・2007ファイナルPickUp! その3 [音楽祭・食文化祭] ・2007ファイナルPickUp! その2 [映画祭・演劇祭・草の根文化フェスタ] ・2007ファイナルPickUp! その1 [ダンス&ファッションステージ] |
![]() あと1週間にせまってきたカルキャッチファイナル:OPEN SESAME ! イベント。日程が近づくにつれ、目の回るような忙しさだったが、あと一息、最後のツメの段階に来ている。 さて、最後のイベント紹介は「シャレんね♪踊らんね♪♪♪」カルキャッチ・コレクションと名打ったオリジナルファッションショーとダンスのファイナルステージだ。 ファッションショーは、久留米の名産「久留米絣」をつかった地場の様々な新作展示と、インディーズ新進気鋭のデザイナーとしてにわかに脚光を浴びつつある、福岡在住のJUNYA TASHIRO氏のコレクション。 プロモデル6人のショータイムを計画している。 ファイナルステージの最後はプロのDJ.TOMYとGOGO BROTHERSによるダンス・タイム。16年間の事業の総まとめだ。スタッフも観客もみんなでわっと盛り上がって終わりたい。 プロジェクトのボス曰く「ソウルトレイン」ば、したかねぇ〜・・ということだったので、まあどーなるかわからんけど(爆) 大胆に細心に・・しかし、どこかでこれくらいラフに構えてないと16年は続かないボランティア事業だったのかもね。 |
■ 劇団 comment
私たち、演劇きゃらばん☆劇列車は、久留米を拠点に活動する地域劇団です。地域・労働・くらしからの創造を掲げ、地域に根ざし、地域に愛される劇団をめざして演劇の面白さを一人でも多くの人たちに伝えたい、これが私たちの願いです。
■ OUT LINE
1945年3月27日。空襲警報が鳴り響くなか、立石国民学校では終業式が中止され、子どもたちの集団下校が始まった。
だが、子どもたちが隠れた森へ爆弾が直撃。たった一発の爆弾によって31人の子どもたちの命が奪われてしまった。
この子どもたちの命を劇列車が語り継ぐ。
■ OUT LINE
戦後間もない筑後の山村を舞台に、とある産婆さんの笑いと涙の懺悔録。若い役者たちがリレー形式で展開するふたり芝居。歌あり、踊りありのコメディー。