役に立たない話

古希

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ということで、古希祝いに家族で食事に。場所はよく出かける町中華。
だけどこの日はいつもとちょっとだけ違うメニュー。
家族からのプレゼントは

 花(紫色ベース)
 お誕生日新聞ファイル(1955年発行の新聞各紙のコピー)
 THERMOSオリジナルデザインタンブラー
 ヘンリーネックシャツ

でした。どれも私の好みをよく考えてのセレクトで 感謝します。
長生きしなくちゃね。

古希の同窓会

20240811

高校卒業後50年の学年同窓会。この学年の同窓会は開催年を忘れないようにと、オリンピックイヤーに合わせて開催している。前回はコロナで中止になったので8年ぶりの開催だった。数え年で『古希」になる今回、高校時代の親友も参加していた。福岡在住のためウチに1泊しての参加。

彼とは、家も近くで同じサッカー部(当時は同好会だった)、そして何より春休みに2週間ほど費やして久留米から自転車で琵琶湖一周した仲。この琵琶湖一周ツーリングだけでも本が一冊書けるくらい膨大な思い出がある。

画像はその彼が客室のペーパーコースターに残したメッセージ。生徒会執行部でガリバン摺や模造紙の新聞などで機関紙を書きまくっていたのも懐かしい思い出だ。お互い、そのまま漫画家になっても不思議はないくらいの描き手だったからね。

また4年後に会おうね。ダッちゃん!

Goodbye Eudora and thank you!

eudora

唯一、クラシック環境で動かしていたQUALCOMM(日本語版:クニリサーチインターナショナル)のEudora PRO(5.0)とついに別れる時が来た。ver.5.0で通信ポートの指定ができないことが直接の要因で、サーバーの改変により、受信は問題なくできるものの送信ができなくなった。 この後のバージョンはOS X版となり、クラシック環境ではお役御免と相成った。

無料版のEudora時代からすると、かれこれ30年近く使っていた親しみあるメールソフト。個人的にはこれがメールソフトの基準になり、その動作に慣れていると、今OS Xで使っているAppleMailとか、どこか違和感を感じてしまう。

俺も歳をとってきたが、ソフトも歳をとるんだな。今まで長い間、ありがとう。

Alternation of Generations

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外付けHDDのクラッシュで年末のこの時期だが、業務管理用のMacを世代交代することに。これまで使っていたMacは、元々娘が大学に入ったときに使用していたもの。なのでかれこれ20年くらい経つ。

本体のHDDはとうの昔に逝っていて、外付けから起動して使っていたもの。そろそろお休みしていただくことに。世代交代する今回のMacはこれも息子が使っていたもので、つまり10数年は経っているが、まだまだ現役。OSはLeopard 10.5.8。

ウチで稼働しているMacは一番古いもので1999年発売の第1世代Power Mac G4 Graphite。前世紀のマシンだが、いまだに私のメインマシンとして現役バリバリ。デザインをはじめ、データベースや帳票作成まで、DTPのために必要十分な機能と速度を誇っている。

ちなみにコンテンツ作成の多くを担っているのは1993年発売のIllustrator 5.0 J。これを最大メモリーのG4環境で動かすのが、もっともキビキビとして速く、そして安定している。OSのバージョンがこれ以上に上がると5.0 Jは動かない。これで完結しているのだ。

ウチには2020年モデルのBig Surもあるが、これで動かす最新のAdobe Illustrator CCより、はるかに素晴らしいパフォーマンスを発揮する。だいたい、ソフトの開発とOSの進化はイタチごっこ的なところがあり、ソフトが新しくなるとOSに非常な負荷を要求する。最新のOSとそして莫大なメモリーを要求するのだ。それでもどこかモタモタした動作にしかならない。

IllustratorやPhotoShop CCをストレスなく動かそうとすると、今やメモリーの積み増しを入れて数十万円という大きな費用がかかる。ましてや今のソフトは全て流行りのサブスク。つまり使用料を永久に払う借り物で、使い慣れたバージョンを使い続けることを拒否している。

DTPの世界に手を染めてかれこれ40年くらい経つが、かつての買取時代のソフトはいわば職人の道具として存在していた。道具は使うもので、使われるものではない。

ただし、この古い環境ではできないことがある。それはウェブデザインなどWWWコンテンツの制作と動画編集やアプリの制作、アニメーションの制作など。こればかりは最新の環境がないとどうしようもない。それと巨大なデータベースの作業とかDTPでもPhotoShopでのレタッチ作業とかになると、マシンの能力はストレートに作業効率に比例する。

今や、ほとんどの人がスマホやPCなどで情報収集する時代。今すぐDTPの世界、つまり狭義で云えば紙媒体がなくなることはないが、時代に合わせたコンテンツを生み出すためには最新の環境もまた必要なんだだよね。

HDDクラッシュの年末

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フロント業務に使っていたMacの外付けHDDがクラッシュ(汗) 確認すると、2TBのはずのHDD容量が2GBになっている。999/1000の内容が吹っ飛んだ。 実際には今年の4月以降のデータがご臨終。

バックアップをとっていた10月末までのデータ、さらに保存用に出力済みのデータが一昨日まであるので、復旧作業はこれからだけど、まあなんとかなる範囲かな。

不可解なのはバックアップ用に挿していたUSBもHDDと同じサイズに上書きされていること。こんなことってあるかいな。やれやれ・・「いつか壊れるHDD」は格言だけど、こんなに静かに逝ってしまうとウィルスも疑いたくなるな。

Apple Vision Proと云う近未来

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Appleが満を持して?MRデバイスを披露した。Apple Vision Pro。まさに空間コンピューティングと呼ぶにふさわしい、近未来的なスペック。ざっと50万円と云うのはちょっと高いが、それくらいの価値は十分にありそう。

デモ映像をみていると今のPCでモニターサイズが15inchとか27inch欲しいとか云ってるのが全く意味をなさない感じだ。将来的にはこうなるんだろうか。なんせ、視界に入る範囲全てがデスクトップって感じ。

しかしどうでもいいけどオレは嫌だね。ゴーグルつけてのPC作業など。

Night Before Strawberry Moon

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ピンクじゃなかけどね。
2023.6.3 19:51'29"

70歳の取扱説明書 [Newton Jul.2023]

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今月号の科学雑誌Newtonの特集「70歳の取扱説明書」

そろそろ近くなってきたからというわけではないが、興味深く読んだ。Newtonらしく、身体・認知機能・心理など分析された結果が示されている。「なるほど」と納得できる話が多いのはやはり、近い年齢になってきたことによる体感か。

その中で、なぜ高齢者は詐欺に引っかかりやすいのかを説明したヒューリスティック処理とシステマティック処理の対比、エイジングパラドックス、SOC理論など興味深い話も多い。人生の最終段階に到達するという「老年的超越」などは歳をとるのも悪くないと思える話だった。

体験的に晩年の亡母を見ていて思ったのは、面倒くさいことを嫌うのが認知機能の衰えのはじまりだということ。意識的に面倒くさいことを避けないよう、気を付けてはいる。

確かに最近、直感力や情報処理スピードはめっきり衰えたなと思うことが多い。自分の人生を振り返ってみると、こういう能力が一番冴えていたのは小学校高学年か中学校くらいだったような気がするが、歳をとっても衰えない能力も確かにある。

興味を覚えられたご同輩、今月号のNewtonは一度読んでみるといいかも。

ちなみにこれらの言葉を今月号のNewtonのもうひとつの特集、ChatGPTで質問してみると、答えられないことが多い。まだGoogleやBing検索の方が納得できる答えを引き出してくれる。無料版のバージョンGPT3.5だったからかも知れないが、月額2000円以上も出して有償版のGPT4にアップしようとは思えないので試してはいない。

ちまたの同年齢かな?と思える人を見ていて思うのは、なんとまあ個人差の大きいことかということ。「このおっさん...」と思っても、ひょっとしたら俺より若いんじゃないかな?と疑問に思ったりしないですか?z

自らがそう見られないよう、せいぜいもうしばらくは老いに抵抗しようじゃないか(笑)

免許更新

*slide show, PC-mode only *スライドはPCモードオンリーです。


免許更新に行ってきた。

実は5年前の前回、大型の深視力検査で何度もやり直しを強いられたことがあって、今回は対策というか、自己流で視力の復活トレーニングを1,2ヶ月前からやっていた。

日常、PCの画面を毎日5〜6時間くらいは見ている生活で、当然、モニターに視線を合わせ続けている。これではいかんと、こまめに休憩して窓から外を見る。2-300m先のビルの先端のアンテナにぎゅっとピントを合わせ、それから近場のいくつかの看板などに目線を移す。最初はボケている看板の文字がくっきり見える様にどうにかこうにかピントを合わせる。これをランダムに繰り返す。

正しいやり方かどうか分からないが、やり続けていると幾分、ピントが合わせやすくなってきた気がする。その後はうちの前の公園の樹齢2−300年はあろうかという大きな楠木のテッペンや、新緑を眺める・・・というトレーニング?を経ていざ、試験場へ。

まあ、ダメ元と思っていたが、おかげで普通免許では「眼鏡等・・」の制限は免れた。肝心の深視力はなんと5年前にあれほど苦労したのに、今回は真ん中の動くポールが結構はっきり見える。

結論から云うと深視力ではなく、そもそもの視力検査で、大型限定ながら「眼鏡等・・」の制限が付いた。実は利き目の左は多少マシだが、右目に至っては霞がかかったようにぼんやりとしか見えない状態。まあ仕方ないね。これから、大型車やバスなどの運転をすることもあまりないだろうし、それより普通車やバイクに乗っているときに制限がないのはありがたい。

目のトレーニングはこれからも意識して続けようと思っている。そもそも子どもの頃は昼間でも星が見え(金星だけど)、視力ってどうかすると2.0じゃなく3くらいあったんじゃないかと思うほどなんでも見えていたし、夜目もきき、至近距離の接眼にも全く問題なかった。そう、目には自信があったんだ。だけど性能が良かった分?衰えるのも早く、30代にはすでに老眼が始まり、今も視力には苦労している。

でも、諦めていたことが少しでも出来るようになるのは嬉しいね。次は大型の基準である両眼0.8+を目指すぞ・・・ていうか次回は立派な?「高齢者講習」が待ってるか(笑)

サムライBLUEなXmas

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こんな日が来ようとは。ワールドカップでドイツとスペインを撃破しての予選突破!パチパチパチ...

古い話だが、サッカーを見始めたのは中学から高校時代。1974年ベッケンバウワー、ゲルトミュラーの西ドイツが世界一になる以前、ペレやボビーチャールトン、ジョージベストに憧れていた頃だった。サッカー雑誌は「サッカーマガジン」のみで「イレブン(既に廃刊)」はまだ刊行されていなかった。

もちろんJリーグはまだなく、日本選手権でヤンマーの釜本やネルソン吉村、三菱の杉山がヒーローだった。

メキシコオリンピックじゃ銅メダルだったが、当時のサッカー界は一にも二にもW杯ありきで、オリンピックはアマチュアの祭典の域を出ておらず、誰も注目しなかった。

Jリーグが出来て以来、隆盛になったサッカー界だが、生きているうちに日本がW杯の覇者となる日が来るかもしれない、なんちゃって。

ということで、今年のツリーはキャンディのオーナメントとサムライブルーなカラーでシンプルに飾りました。

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